今年は餌はむやみに、やらないと考えていたけれど・・・・

私は毎年、ベランダにヒマワリの種を中心とした餌を置き、野鳥たちに供給していました。
でも集まるのは、シジュウカラ、ヤマガラ、スズメくらい。
ほんのわずかしか厳しい冬の餓死から助けられていないのでは、と感じていました。

人から話を聞くと、松之山では豪雪時に多くの野鳥が餌不足で命を落としてしまうそうです。

大雪が降ると、野鳥たちの餌は雪に埋もれ、圧倒的に不足します。
果実をつける木や草も、雪の重みで折れたり埋もれたりして、食料源が減少。
さらに、飲み水も凍ったり、雪に覆われてしまいます。

加えて、寒さでエネルギー消費が増え、餌がとれないとすぐに衰弱してしまいます。

だからこそ、冬は野鳥たちにとって試練の季節。

去年で餌の供給は止めようと思っていましたが。今年は遅くなりましたが、あまりの豪雪で厳しいだろうと、今年も1月から餌場を用意しました。
メインはやっぱりヒマワリの種。
小粒だとスズメが全部食べてしまうので、大粒一択ですね。

それから、腐りかけのリンゴ。
これはヒヨドリが喜んで食べに来ます。
さらに、今年は蒸かしたサツマイモも用意。
スズメには大人気のようです。

そして牛脂。
多種類の野鳥に対応できるようにと置いたのですが、今年はヤマガラやシジュウカラの姿が昨年の半分ほどしかありません。
すでに餌不足で淘汰されてしまったのか…?

それでも、自然界に餌が戻る4月までは、できる限り補給してあげようと思います。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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