なぜ私は北海道自転車旅に?

大口さんのサポート委がなければ、今回は完走できないと確信しています。ありがとうございます。

何故私は北海道良好に行ったのか?

夢はいつかかなう!

思い続ければ、夢はいつか叶う!そんな言葉があります。
綺麗ごとに感じますよね、そんなこと実現したらもっと幸せになれるはず?
と思っている方もおいでですが、この言葉本当です。
ただし夢=強い情熱になった時です。
昔から思い続けた夢を、必ず実現すると情熱や心に灯が灯った時それが行動になって、挫折して、また改良して長い時間かけて夢がかなうのです。
私も北海道一周したいと、自分にしては高価な自転車=ロードバイクを購入しました。
それからトレーニング始めて止まろうとした時、ペダルから足を外した時反対側に傾き、慌てましたが足がペダルから外れず、手を突く格好になりました。
その時、肩の筋(腱板)を断裂してしまったらしく、痛みが残ってしまいました。

その時かなり痛かった思い出があります。
当時は捻挫だろうと思っていましたが、半年たっても回復しなかったので、医者に診てもらったら腱板断裂と言う診断でした。

リハビリ療法だと完治しないけど、かなり回復するし、手術する現状だと入院1か月完全に治るまで1年程度かかりますがどっちにしますか?と判断に迫られた時、「北海道自転車旅」にはどっちが良いだろうと考え手術を選択しました。
そちらの方が大変だし、苦労も多いだろうから迷わず手術を選択しました。
私は「夢は実現に向け情熱を傾けられる人は叶う。」と思っています。
当然ですよね。

怪我の功名

別件ですが私は2年ほど前に脚立から落ちて、頭を強打し入院しました。
上の怪我の入院と別件な話です。その時頭蓋骨多発骨折+脳内出血2か所と言う感じでした。
入院時ヤバイ、障害が残るかもしれない。
それより、もしかすると最悪死が待っているかもしれない、と緊急入院した救命救急の病室で感じました。
お陰様で、その後の出血も収まり、手術は回避しましたが運動障害は残りませんでした。
しかし当時の後遺症で、まだ嗅覚が戻っていません。
もう匂いは感じる事が出来ないかもしれません。

この時思ったのです。
「人間はいつか必ず死ぬ。」そして自分もいつか必ず死ぬ時が来ると。
だったら退院したら全力で生きているあいだは、何事も全力で取り組もうと決めました。
だって生きている時間は限られています、ましては健康で動ける範囲なんてもっと限られてい決まますよね。
そんな感情を強く実感しました。

以前から感じていた感情

私たちは毎日が忙しい、お金も時間も余裕がない。
そんな感情に押しつぶされそうに生活しています。
でも、実際にある程度の犠牲を強いなければいつまでたっても思い切ったことは出来ません。
私の高校の頃からの夢、自転車旅北海道一周
それを実現するには、最低でも1カ月程度の休みが必要です。
仕事をしている限り、そんなに休めない。
そんな悶々とした日々が過ぎていました。
他の状況は徐々に埋まりつつあります。
1日150キロ以上のツーリングには何度も出かけました。
昨年は1Dayで佐渡一周210キロも達成しました。
後は実施あるのみ。
悶々とした日々が過ぎていましたが、ある友人が2~3回に分けてやれば出来るんじゃない?
そんな風にアドバイスくれました。
なるほどそれだったら実施できるかもしれません。

実際のプラン

そこで最大何日休めるか?
休館日を含めて10日間休める事が可能だと分かりました。
まず何回に分けるか?
最初の計画は2回でしょう。
となると1周約2,400キロだから、半分の1,200キロ走破を目標に計画しました。
それが今回似つなったと言う訳で、他人にはどうでもよい話です。

他の人には、どんな風に見えるか?

一言で言うとバカな人に見えると思います。
まもなく70歳になろうとしている高齢者が交通機関の発達した現代に、わざわざ自転車で廻るなんて。
会社の人に迷惑をかけて、しかも時間的余裕がなくて、ひたすら走り続けて何が楽しいの?
交通事故のリスクもあるし、全く意味が分からない。

めんどくさい変な人に見えていると思います。
その通りです、変わった変なおじさんです。
そんな風な評価だと思いますが、それでもいいです。
しかしまだ楽しみは半分です。
来年になるか、再来年になるか、の頃の半分北海道を満喫したいです。
その時はサポートに妻について欲しいです。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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“なぜ私は北海道自転車旅に?” への4件のフィードバック

  1. 山口武男 より:

    挑戦を続けられる姿にこっちも勇気づけられます。でも無理し過ぎないで次の挑戦に向けて頑張ってください。

    • mikio より:

      ありがとうございます。
      全く生産性のない事で自己満足の世界でしたが、とても楽しかったです。
      山口さんのように勇気をもらったと言っていただけると、少し役に立ったかな?
      と言う気持ちになります。

  2. 木村美紀 より:

    高橋社長、無事に帰って来られたのですね。今年の目標達成、本当におめでとうございます。そして、あきらめずにチャレンジする姿を見せてくださり、ありがとうございます💓
    人はいつか、死ぬ。わたしもその時がいつくるか、わからないけれど、毎日を精一杯生きたいと常に思うようになりました。
    わたしはまだまだ、これからです!!
    高橋社長に拍手です。

    • mikio より:

      人生の集大成
      それは死を迎える瞬間かもしれません。
      その時
      楽しい人生だった!と思えるか?
      あれもこれもやりたかったけど、出来なかった。
      残念と思える人生か?
      それと天命を全うする時は、自分ではその時期が分からない?
      明日かもしれないし、50年後かも知れない?
      私達の出来る事は、毎日を全力で生きる事しか出来ませんよね。
      2年前怪我で入院した時、そんな事を考えました。

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