2023.6.16(金)
公衆浴場の、タトゥーや刺青の問題をどう思いますか!
私は、この問題をブログで何度も書いています。
しかし、全く状況は好転していません。
特に最近インバンドで、外国人が多くなって他国の文化や宗教の理解不足が問題になってきました。
特に一部の文化や宗教では、刺青やタトゥーは忌み嫌われることがあります。
日本では反社会勢力の方が入れ墨をされる事があります。
このような実情から公衆浴場は多くの人が集まる場であり、利用する方の大多数の民意も大切になってきます。
しかし、最近のインバウンドで異なる外国の文化や宗教の人々が訪れることもあります。
温泉やお風呂は、海外の方も体験したい筆頭ですよね。
海外の方は、日本はお風呂が好きな風土で、日本では野生の猿も温泉に入るんだ、と驚かれていると思います。
そのため、今までは公衆浴場を利用する際には他の人々の感情を尊重する必要があり、刺青やタトゥーの方に大きな制限をお願いしていましたが、これからは国際的なルールを設定する必要があると思っています。
多くの日帰り温泉施設や公衆浴場では、刺青やタトゥーのある人の入浴を制限している場合があります。
殆どの施設で、何かしらの制限を行っています。
特に第三セクターの公共系は、入浴できないのは当たり前的な対応の施設が多いと思います。
これは、他の利用客の快適さや施設のイメージを守るために行われている場合があります。
一か所だけ解禁すると、刺青の方が大挙して訪れ一般の方の足が遠のいた事例もあるようです。
刺青やタトゥーは一部の人々にとっては社会的なスティグマを持つことがあります。公衆浴場では、他の利用客や従業員からの偏見や差別的な態度を受ける可能性があるため、刺青やタトゥーを持つ人々にとっては不快な経験になるかもしれません。
これらは一般的な問題点ですが、公衆浴場によっては刺青やタトゥーを許容する施設も存在します。
或いは一部容認している施設もあります。
※当館はこれにあたります。
このような理由から、もし十日町市の日帰り温泉、或いは近くの日帰り温泉が刺青やタトゥーの制限をなくす場合は、当館も追随する事はやぶさかではないのですが、当館だけが先行で解禁っするばあいは、そのような方を一極集中させる行為につながるので出来ないのです。
私達入浴をお仕事にしているものはLGBTより深刻な問題です。
いっその事法案化して頂けるとありがたいですね(笑)
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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