2019.1.22(火)
松之山での、冬の挨拶!
いっぺふったけぇのぉ(イッパイ(雪が)降りましたね~)とか
いきが降らなくて、じょんのびだの~(雪があまり降らなくて、楽ですね。)
とかの挨拶が多くなります。
ただ、皆さん雪が降ると悪い事と言う前提です。
本当にそうなの?
松之山で生活しようと思ったら、確かに雪が降ると大変です。
車の移動も大変ですし、雪下ろしとかの作業が増えます。
除雪を頼むと、お金も掛かるしね。
嫌な事が多いのも事実です。
でも、雪が降ると今までグレーや茶色の景色が真っ白の綿雲に覆われたような景色になるんです。
その風景の変化は、それは美しいです。
特に当館の露天風呂からの景色は絶景です。
こんな景色を見れるのは、ここに住んでいるからです。
美しいって目で見てみると、本当に美しいです。
それに冬雪が降らないと、春あまりきれいじゃないですよ。
そして、田んぼの水も山に沢山雪が降らないと、夏場水不足になります。
また、除雪を商いにしている、地元の建設会社の皆さんも、そのつもりで人間と機械を待避させているので、全然降らないと困っちゃいますよね。
そんな風に雪も全然降らないと困るし、ある程度はこの地域らしさですから。
この地域に住んでいるからには、雪も好きにならなくても、ある程度は必要で、良い面も沢山あるんだって思わないとね。
自分の住んでいるところのいい面も沢山あるんだと思うんです。
もし人に「良く雪の沢山降る松之山に住んでいるね。」って言われても、何言っているんだ、こんな良い面もいっぱいあるから冬も良いんだって言えるようにしたいですね。
追伸
先ほど湯の山ニュース用の編集長の写真を撮りました。
今回はドラマチックにと言う事で、バックには雪のイルミネーションを配しました。
勿論合成写真ではなく、一発撮りの写真ですが、良い感じ!
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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