一眼レフカメラの購入アドバイス「購入の前に!編」

皆さん、実は一眼レフの高級カメラの世界シェアは95%なんです。
つまり殆どの一眼レフが日本製。
オリンピックとかで、殆どのカメラが日本メーカーだったなんて気が付きませんか?
興味ない人は関係ないか?

世界に誇れる先端機器

デジカメになって、カメラ業界は大変革しました。
フィルムの老舗メーカーの撤退です。
だってあのコダックさえ無くなったんですよ。

それだけ、光学技術とオートフォーカスなどを動かす動力系、そして電子系とトータルで高い技術がないと、最近のデジカメは存在しないんですね。
ですから、一眼レフデジタルカメラは日本の技術の結晶した、超先端機器なんです。

今回はそんな一眼レフを手に入れ、プロみたいな写真を撮影したり、思いっきり写真を楽しみたい人や、仕事で使う為に僕の知識でしかありませんが、一眼レフ購入のアドバイスをします。

一眼レフって何さ?

あっ!そもそも一眼レフの定義ってご存知ですか?
実際に撮影されるイメージを光学ファインダーで確認することができるものをいう。
撮影用の光学系とファインダー用の光学系が一系統であるため(一眼)、ファインダーから見える像が撮影される写真の像と一致するカメラを言います。

簡単に言うと、レンズが交換できて、奇麗に写るカメラって感じです。
殆どのプロは一眼レフを使っていますが、一眼でなければだめという事もありません。

最近はミラーレスカメラとか、軽くてレンズが交換できるカメラも人気です。
でも拡張性やバランスを考えると従来の一眼レフに軍配は上がります。

購入前に大事な事

趣味で写真を本格的にやりたいとか、仕事でどうしても必要だとか。
家族の記念写真に撮りたいとか、色々目的はありますよね。

でも、もう一度考えて下さい。
カメラもピンからキリまでありますが、中級機でもレンズまで入れると約30万程度の予算が必要になります。

欲しいだけで購入できる金額ではありません。
大事な事は何に使いたいかと言うう事です。
仕事には使えますよ、例えば当館の場合はメニューの写真やパンフレット用の写真などを撮影しています。
元画像が良いので、後で加工の可能性を残しています。
僕のように印刷原稿まで作っていると、このクオリティは大事です。

それに、最近は動画も素晴らしい画質で撮れます。
自社のPR動画を作ってホームページ公開なんて使用目的はどうですか?
欲しいだけで買えるほど安い機材じゃないです。
大事な事は、買った後に何に使うかを明確にする必要があるんです。
憧れだけで買うと失敗してしまいますよ。

実は必要な機材はカメラだけじゃない。

最近僕は趣味は中盤の645のデジカメで、仕事は一眼レフカメラで撮影することが多いです。
でも実際は必要なのはカメラだけではなくパソコン/画像処理ソフト(カメラ付属もありますが、photoshopは欲しい所)/三脚/防湿庫が必要になって来ます。

防湿庫

僕は個人的には防湿庫はカメラを手に入れたら買ってほしい機材です。
防湿庫って聞いたことないと思うかもしれませんが、高級カメラ必需品なので是非買ってください。
防湿庫はカメラの棚だと考えてください。
カメラやレンズにとって大敵は湿度なんです。
防湿庫は湿度を40パーセント以下に保ってくれるのです。
だから、カメラがカビる事も錆びる事もあません。
高級機材の保存には大事ですよ。

雨の日の撮影から帰ったら入れたりしてくださいね。
僕はカメラはケースに入れて車に入れっぱなしですが(^^;
ダメじゃん(笑)

でもシーズンオフにはちゃんと防湿庫で保存しています。
さらに、三脚もあった方が良いでしょう。
カメラは色々付属品も含めると大変なんです。

さて、もっとカメラを購入するか、検討したい人は次を読んでください。

タグ:
カメラ購入のアドバイス

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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