2016.11.4(金)
アレルギーやかぶれに悩んだら、塩で体を洗ってみよう。
肌が弱くてすぐにかぶれちゃうかた、ボディシャンプーが合わない方など色々おいでです。
そんな方はマイシャンプーお持ちですが、そんな方にぜひ試していただきたい方法があるんです。
それは塩で体を洗う事です。
以前も紹介しましたが
松本永光:炉辺談話【塩浴革命】より一部抜粋
《肌は排出専門!! クリームは効果なし》
美肌のために日夜努力していらっしゃる方が皆さんの中にもいらっしゃると思います。
いくら高価な美容液や化粧水をぬっても、肌は「排出器官」ということを覚えて下さい。
赤ちゃんのようなつるつるの肌になる1番良い方法は、実は汗をかくことで、私達はただ、汚れと皮脂を排出してくれる汗をお湯で流すだけで十分なのです。
と言う事なのです。
塩の結晶は、角ばっていてザラザラしますから、それを直接体に刷り込んでしまうと、肌の弱い方は傷になってしまいます。
塩を軽く塗っても効果はありますが、本当は一握りの塩を桶に入れて、お湯で溶かして、飽和食塩水を作ります。
少しぬるぬるしますが、その状態で体に塗ります。
上に紹介した本は現在販売されていないようです。
そこで今回紹介する本
塩だけで髪もからだも洗ってしまう新習慣 塩浴生活をはじめよう!
松本和子書を紹介します。
僕もAmazonより購入しました。
内容は後日発表したいと思います。
このように塩は奥が深いのです。
最近でも、お客様から、塩で体を洗ったらツルツルのピカピカになりました。
いったいどんな塩をお使いですか?と質問がありました。
当館で使っているのは「並塩」と呼ばれる一般的な塩でアマゾンで購入すると25㌔1,600円位の塩です。
では手順を
- かけ湯をして浴槽で温まります。体を温めるのは、毛穴を開かせる目的もあります。
- 塩を桶に一つかみとりお湯で溶かします。
飽和食塩水を作りたいので多少底に塩が残っても良いです。 - 頭から足へ、塩を全身に塗って下さい。髪も塗っても大丈夫です。
- 塩を全身に塗り終わったら、お湯で洗い流がしてください。必ず良く落としてからね、塩を付けたままお風呂には入らないで下さいよ。
- 再度、お風呂で十分温まってください。
- 仕上げとして、冷水浴しましょう。
塩浴はこの冷水を浴びることにより、さらに皮膚が引き締まるからです、効果倍増間違いなし。 - タオルで全身を拭いて下さい。濡れた髪はタオルで拭きとり自然乾燥が原則で、ドライヤーは厳禁です。
さあ、あなたも塩浴を経験してください、ツルツルになりますよ。
傷や荒れがあるとヒリヒリしますが、問題ないと思います。
塩ですから、アレルギー反応を起す方は居ないと思います。
またそのまま頭も洗ってみて下さい。
シャンプーが合わない方もお試しを。
当館ではご自由に塩が使えるように浴室に設置してあります。
- タグ:
- 塩浴
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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