2014.10.11(土)
今日もリンゴを取りに産地に行って来ます。
当館のリンゴは、農家から直接譲って貰って販売しています。
その農家も、長野県の飯綱の2軒の農家のリンゴを分けてもらっています。
今日から始まる3連休の為に、お願いしていてたリンゴでしたが収穫時期とかのタイミングで難しいって返事でしたが、昨日やっと何とかなりそうだと返事が来ました。
忙しいの済みません。
長野のリンゴ農家って大変なんですよね。
春の田植は良いとしても、秋のリンゴの収穫と、稲刈りが重なる為非常に大変なんですよね。
リンゴの収穫は機械化が不可能で人海戦術に頼るんですよ。
だから、リンゴの収穫が始まると、リンゴ農家のみなさんは家族総出で収穫します。
雨が降ろうが、みぞれが降ろうが収穫しているんですよね。
本当に掻き入れ時です。
これから、フジの収穫が始まる頃がピークになります。
今回分けてもらうリンゴは、長野県のオリジナル品種の秋映と信濃スィートの2種類です。
秋映はツガルとの交配によって生まれた品種です。
濃い赤が特徴で、しっかりとした歯ごたえがある硬いタイプで、とてもジューシーで甘みに対して十分な酸味があります。
全体として甘酸っぱいりんごらしい味わいに感じられます。香りも十分強く感じます。何となく昔懐かしい味のするリンゴで甘すぎないのが魅力のリンゴです。
もう一方のシナノスイートというリンゴは親がフジとツガルの交配種ですが、ツガルを親持つ秋映とは全然違う触感で、それほど赤みは強くなく、フジに近い感じですが果肉は果汁が多く、糖度が14~15%ほどですが酸味が穏やかなため、柔らかい甘みが前面に感じられる味わいです。
食感は、秋映よりはるかに柔らかい食感で万人向きのリンゴです。
今回は50袋限定で販売しますが、先回も非常に人気でしたので、多分殆ど本日中に殆ど売れて明日それほど残っていないと思われますので、どうしても欲しい方、午後2時頃には販売始まりますのでよろしくお願いします。
と言いつつ、ようやくこれから長野に向けて出発します。((+_+))
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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