今年の富士山登山の計画決めました。

今年の富士山は還暦登山になるので、ちゃんと計画を立てて出発したいものです。
幸いダウンジャケットと上着のフリースは昨年と一昨年購入したモンベル製軽くて本的に優れているので、迷わないで済みます。

さて、今年の富士山にトライするにあたり、どういった計画にするか迷いましたよね。

そしたら、ある映画が頭に浮かびました。
その映画とは「地上最速のインディアン」と言う映画です。
この映画は1000cc以下のオートバイの地上最速記録保持者バート・マンローの実話に基づいた映画で、そこそこのヒットでしたが、すごくいい映画でした。

映画の中で、近所の少年と、老人との会話です。
「夢を追わない人間は野菜と同じだ。」 と言ったシーンでした。
いくつになっても夢は諦めたくないですよね。
年だから無理、と諦めたりチャレンジを止めることが、本当の老いではないでしょうか？

最近60歳のカウントダウンになって、思う事があります。
それは、老いること＝あきらめる事ではあってはならない事。
例えば、60歳であと余命は？
普通20年でしょ。
あっという間ですよ。
限られた時間しか残っていません。

年だからと挑戦を止めたら、余命は済まらない人生ですよね。
そんなわけで、今年の富士登山は今までチャレンジしたことのないルートに挑戦です。

みなさんご存知ですか？
富士山に登るのに、４ルートあります。
一般的で人気のがるのが「吉田ルート」
そして最近僕が上っている「富士宮ルート」
まだチャレンジしたことない「須走ルート」
そして、最も距離が長い「御殿場ルート」
ちなみに同じ５合目ですが御殿場ルートの５合目は標高1,400m
富士宮ルートの5合目は2,400m位あります。

と言うことで、今年は御殿場ルートからの挑戦です。
実は行は富士宮ルートで、下りは途中まで御殿場ルートで、宝永山山頂から、富士宮ルートに戻って帰っていました。

昨日山小屋の予約もしておきました。
後は体を鍛えるだけです。
7月25日～26日が楽しみです。
現在、気力が充実しています。
体力もそこそこ維持出来ています。
そんな、幸運に感謝しながら粛々と体つくりや、計画の準備を進めたいと思います。

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