2016.4.14(木)
紫陽花の接ぎ木大成功
僕は趣味で色々な花や樹木も育てるのが好きなんですよね。
最近庭の桜の木の下になっている半日日陰の場所に何か植えようと考えています。
そこで候補に挙がったのが紫陽花ですね。
それも、普通の紫陽花ではつまらない。
そこでネットで覆輪の紫陽花やら色々な品種を頼んで栽培してみました。
気に入っ品種を増やして植えれば良いわですから。
紫陽花は挿し木で簡単に増えます。
しかし挿し木だと、根が育っていませんから、少し増やすに時間がかかるわけですね。
そこで、僕はあえて難しい接ぎ木で増やすことを考えてみました。
この方法だと根は野生種の紫陽花で丈夫で強い。
しかも僅かな枝が有れば、効率的に増やすことができ成長も早い。
つまり、挿し木でも簡単に増やせるけど、丈夫で成長の早い苗を大量に作るには接ぎ木の方が有利なんです。
めんどくさいので、誰もやりませんが、あえて挑戦しました。
根の部分と、挿し木する部分の太さがだいぶ違いがあって、やや無理がるかと思える枝も接ぎ木しました。
根の方は、去年山から取ってきた、山紫陽花を挿し木した苗を使いました。
それを、まだ芽が動き始める4月の上旬に接ぎ木して、ようやく芽が出始めました。
いい加減に接ぎ木したのに、案外成功率高いじゃないか。
この結果を踏まえ、今年は山紫陽花の挿し木を大量にして、接ぎ木の根の部分を作り、来年春接ぎ木をして苗を作ってみます。
この方が少ない親枝で、大量の苗が作ることが可能ですし、成長も早いでしょ。
楽しみです。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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