松之山は稲刈りが最盛期です。

おはようございます。今日は雲一つない晴天で、絶好の稲刈り日和になりそうです。

松之山も稲刈りが最盛期を迎えました。
丁度平場が全体の半分より少し進み、山手に移行してきています。
こうして見ると、松之山も標高差があるので、一度に稲刈りが進むのではなく、徐々に標高の高い部分に進んでいくので、農繁期がやや分散しますよね。

松之山で作られているお米の殆どはコシヒカリで、以前は色々な品種が作られていたんですが、最近は農協がコシヒカリ一辺倒になりつつあるので、コシヒカリ単一品種になって来ていますね。

何処でも一緒ですが、ライスセンターという大型の機械で、農家が直脱穀までをやり、乾燥調製以後の工程を行う型のライスセンターが主流です。
つまり、乾燥ポットのモミ米は全部混じるので、違う品種や等級の異なるお米を入れられないと言う制限があります。

出来たお米は、松之山産或いは十日町産として市場に出ていきます。

今年の作況指数は県内で98とか言っていましたが、やはり9月の天候不順とやや低温なのが響いたようですが・・・秋になって温暖の差が大きく、松之山では特に美味しいお米が取れているようです。

ナステビュウ湯の山も主体は松之山産のコシヒカリを使用していますが、今年の秋は楽しみです。

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