突然の訃報

おはようございます、今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。
昨日は一日波乱に満ちた日々でした。

一昨日、仕事が終わり自宅に帰ったのは零時を回って午前一時に近い時間帯でした。
それから、少し休んで布団に入ったのは午前二時位。
先ほどまで仕事していたので、体内のアドレナリンで興奮してなかなか寝付かれない。

そんな感じで、多分寝付いたのは2時半過ぎかな?

そして午前4時半ごろ起こされました。
何でも、当グループの創始者的な存在の大御所が亡くなったと言う訃報でした。
勿論、親戚で大恩人の方の悲しいお知らせにはショックです。

今年5月で99才を迎えようよしていた矢先で、最近も100まで頑張るのが目標だと言っていた方の突然の旅立ちでした。

僕の思い出話をさせてただくならば、止めどもなく色々な話が出てきます。
経営者として見た時、非常に破天荒でスケールの大きな方でした。
厳しい方でした。仕事で細かいことは叱られませんでしたが、根本をよく叱責されました。
そして、優しい方でもありました。

厳しい反面、優しい一面もあり、私が沈んでいるときは絶対怒りませんでした。
物事の本質を重視される方でした。

今の僕がいるのも、大部分はあの人のお蔭です。
そんな方が大往生を遂げ天命を全うされました。

最後は眠るように旅立たれたそうです。
最近、体調を崩されていたようですが、そんなに深刻でもなく、最近は寝たきりになってしまい施設にいたのですが、眠るように旅立たれました。身内は誰も見送りもしないで、一人で行ってしまったようです。
爺ちゃんらしいですね、最後の最後まで自分を貫いたカッコいい人生でした。

人間いつか天寿を全うするわけですが、80才を過ぎてもなお盛んで、資材を投入して新しい農業に挑戦したりして、その好奇心旺盛な気持ちと勉強熱心の姿勢は本当に頭が下がります。

その業績は後進に引き継がれ、米・食味分析鑑定国際大会コンクールで金賞を受賞した時は嬉しそうでした。

そしてひ孫の誕生もとても嬉しそうでした。

個人の欲はそんなに無い方でしたが、全体の事にはすごく積極的でした。
本に出来るほどの、数々の数えきれない偉業を残され、長い間本当にご苦労様でした。
これからも、天から私たちを見守って叱咤してください。

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100才を目前に
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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