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日本て変な国ですね。

最近テレビのニュースを見ていて、少し気になる出来事がありました。

ある政府高官が、記者との懇談で「これはあくまでも個人の意見で、オフレコですが…」という前置きをしながら、日本は将来、核を保有するべきではないかという考えを口にしたそうです。

新聞業界は部数の減少が続き、各社とも厳しい状況にあると聞きます。

その中で、朝日新聞が“政府高官が核保有に前向きな姿勢を示した”として報道し、大きな話題になりました。

当然、その内容を受けて、立憲民主党や共産党は高市総理の責任を追及。

共同通信や一部メディアも報道を重ね、世論がざわつくことに。

さらに、自民党内からも「国際的な核軍縮の流れの中で問題視されかねない」という声が上がり、元外務大臣の岩谷氏がコメントを出したことも報じられています。

自民党内の意見の食い違いも、メディアが取り上げやすいテーマなのでしょう。

そして気になるのが、そうした報道を背景に、中国が日本の「核保有の議論」を軍国主義回帰の証拠として宣伝材料にしているという点です。

国内メディアの報道が結果として、他国の思惑に利用されてしまう構図には、複雑な気持ちになります。

政治の世界では、これまでも似たような構図が繰り返されてきました。

国益を本当に第一に考えているのか、と感じてしまうような出来事も、時折耳に入ってきます。
今のように議論もダメだと言うのではなく、日本の国益になるような、核保有の議論はすべきだと思うのです。
その結果ならだれも従えると思うのです。
貴方はどう思いますか?

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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