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もうすぐ実現か?量子コンピューターが完成すると実現する未来

夢のコンピューターと言われる量子コンピューターですが、最近のニュースを見ていると、もうすぐ手の届くレベルに来ているニュースに接している感じがします。

量子コンピューターとは何ぞや

現在のコンピューターの原理は0量子コンピューターは
0と1を同時に持てる(量子重ね合わせ)ため、膨大な組み合わせを一気に計算できます。
つまり、今のコンピューターでは計算しきれない問題を、桁違いに速く解ける“特別なコンピューター”なのです。

最近の量子コンピューターのニュース

2025年4月22日
富士通と理化学研究所世界最大級の256量子ビットの超伝導量子コンピュータを開発

2025年11月15日
ハーバード大、448量子ビットで「臨界点」を突破。量子コンピュータ実用化への最大の壁を破る歴史的成果

しかも来年には富士通と理化学研究所は1,000量子ビットの量子コンピューターを建設する計画だそうです。

夢のコンピューター完成間近って感じですよね。

量子コンピューターが完成するとどんな社会が実現するか?

量子コンピューターが実用化すれば、
“計算ができないために諦めた分野”が可能になる世界が来ます。特に大きな影響は?

✔ 新薬・材料開発
✔ 社会インフラ・物流最適化
✔ 金融システム
✔ 暗号の仕組み

これらが大きく変わると考えられます。
期待の高い新薬開発では人類の夢であった「不老長寿」の薬が開発されるかもしれません。
いつまでも20代の若々しくいられる薬開発されたらどうしますか?
でも70代に手が届く私にとっては、すでに手遅れなんですが(笑)

新素材開発では、軽く丈夫な新素材が開発され、航空や宇宙分野で飛躍的な乗り物が作られるかもしれません。
例えばスタートレックに登場する「U.S.S.エンタープライズ」のような宇宙船が作られる時代が来るかもしれません。

量子コンピューターが苦手な分野

桁違いの計算能力のある量子コンピューターですが苦手な事もあります。

❌ 動画編集

❌ 文書作成

❌ ゲーム処理

❌ 一般的なアプリ動作

こうした日常用途はむしろ古典コンピューターが得意です。

私たちの業界で量子コンピュターが実現したら

ナステのように観光の分野で量子コンピュターが実現したら?

ナステビュウ湯の山 × 量子で実現する未来像

✔ シフト自動編成(人手不足の解消)
✔ 暖房・給湯のエネルギー最小化(燃料費削減)
✔ 食材発注の最適化(ロス減・利益増)
✔ 混雑を減らして顧客満足度UP
✔ 口コミ解析で改善点を自動抽出
✔ 観光地との連携で来館者増

などが可能な分野です。
なんか経営コンサルタントが言いそうな事ですね(笑)

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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