2023.11.6(月)
年の冬のシナリオ見えた!今年は災害級に注意です。
気象庁は今年は暖冬だと言っているのに、豪雪の一つの指標のカメムシ大発生!
なんか変だと思っていましたが、最近自分の中で「そうなのか!」と合点がいった。
今年は気象庁が言うように、暖冬になります。
特に1月2月は暖かいでしょう。
エルニーニョ
で、雪は降らないでしょ。
と思いますが、実は災害級の豪雪に注意なのです。
最新の気象庁の監視でもエルニーニョ現象が起きています。
しかも過去数回しか起きていないスパーエルニニョになりそうです。
※スパーエルニニョとは+2℃以上の以上高温だそうです。
しかも海水温が高いのはペルー沖だけじゃないそうで、全世界のいたるところでの海水温が高いらしいです。
日本近海では秋田の太平洋側では例年より5度も海水温が高い場所もあります。
そして、日本海側では2℃~3度も高い状態です。
このような海水温の高い状態は、すぐに解決しないそうです。
このまま、冬になるよ海面は暖かいので、地表も暖かい。
そこに北の寒気が入り込むと、暖かい空気と冷たい空気が衝突して、爆弾低気圧に発達しやすい状況になります。
低気圧
低気圧は時計回りと反対に空気を巻き込みます。
丁度台風と同じですね。
低気圧中心に左半分は冷たい寒気を巻き込み、南に押し下げる働きがあります。
つまり日本の中心に爆弾低気圧が出来るだけで、北の寒気を南に押し下げるのです。
この図のような位置に爆弾低気圧が出来ると、日本海側には猛烈な風と寒気が吹き荒れるのです。
さらに、発達しながら北海道沖に出来るとすごい寒気が吹き込みます。
海水温の高い日本海に強い風と寒気が流れ込むと、すごい量の水蒸気が発生し、物凄い雪雲を作り地上に落として去ります。
つまり吹雪と超ドカ雪の大雪がいっぺんにやってくる可能性があるのです。
期間は短いかもしれませんが、雪はひとたび降ると、雨みたいに流れません。
どんどん積もるのです。
だから普段温かくても、たまに来る爆弾低気圧でドカ雪が積もって暖冬大雪になる可能性が高いと思います。
もし、今年の冬爆弾低気圧と言うキーワードを聞いたり、発達中の低気圧と言うキーワードを聞いたら外出しないで、家でじっとしてましょう。
来れた今年の暖冬豪雪の正体だと思うのです。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!