ヒマラヤ岩塩は、こんな風に使うと良いですよ。

当館に販売していて、隠れたヒット商品があります。
それが「ヒマラヤ岩塩」です。
そこで、改めてヒマラヤ岩塩の利用法を書いてみたいと思います。

食用塩として利用する。

ヒマラヤ岩塩は長い時間をかけ、天然のミネラルを含んだ塩なのです。
海水から天日で精製した塩も素晴らしいですが、出来るまでの時間を考えるとヒマラヤ岩塩に軍配が上がります。
食べてみると、しょっぱいけどまろやかな味がします。
食卓塩はピリットしょっぱい刺激的な味ですが、それに比較してなんかまろやまろやかで優しい味がします。
当館でも、湯上りシリーズというメニューがあります。
これは温泉を利用した料理やスイーツで、湯上りプリン・湯上り鳥ハム・湯上りたまごなど用意していますが、10月から湯上りローストビーフも提供することになりました。

実際に食べてみたら。

これに、岩塩を付けて食べると抜群に美味しかったです。
当館にはピンク岩塩とレッド岩塩を販売していますが、食べる事を前提にするとピンク岩塩がおすすめです。
あまり癖がないからですね。
初心者にも安心して利用できます。

皆さんもおすすめですから、是非試してみてください。

マイナスポイント

マイナスポイントは、岩塩を砕く手間が掛かる事です。
それに荒く砕いた岩塩を利用するには岩塩ミルが必要になる事ですね。
それさえクリアできれば、食卓にバリエーションが広がります。

お風呂に入れる

世の中の温泉の多くは「塩化物泉系」なのです。
つまり温泉の成分に塩分が含まれていると言うことです。
当館も立派な塩化物泉です。
この塩化物泉を岩塩で簡単に復元できます。
他のミネラルも含まれているので、お風呂に入れると丁度良い入浴剤として利用できます。

どの位入れるか?

入れる量ですが、多ければいいお程効果は高いですが、あまり入れすぎると湯舟やおい風呂の配管を壊す恐れがあります。
当館で販売している岩塩の塊1個程度が良いでしょう。
それでも十分温まります。
家庭のお風呂が、こんなに温まるのかと驚くと思いますが、一度ためにしにやってみてください。

注意点

お風呂に岩塩を入れるとすぐに溶けますが、解ける過程で角が鋭利に尖る事があります。
そんな状態でお風呂に入ると、足を切ってしまう事も考えられますので、完全に溶けてからお風呂に入るようにしてください。
更にもう一点、残った残り湯は薄い塩水ですから、追い炊きのボイラーの配管を錆びさせることもありうるかもしれません。
メーカーでは海水でも錆びない規定で作られているそうですが、永年劣化やさびで弱っていることも考えられます。
ですから、その日のうちになるべく全量排水する事をお勧めします。

マイナスポイント

やはり贅沢のお風呂になりますね、お風呂に使ったお湯は洗濯には使いづらいし、追い炊きして次の日に使うことも難しいですね。
そんなマイナスな点もあります。

他の利用法

他にはヒマラヤ岩塩のスピリチュアルな効果を期待して、お部屋の浄化や玄関にインテリアとして飾る方法もあるようですが、化学的に証明できていないので、信じている人はやってみると良いでしょう。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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