まさか、Windows 10が無償OSになるらしい。

パソコンのOS（Operating System：オペレーティングシステム。パソコンの基本ソフトの事）の絶対的存在だったMS（マイクロソフト社）のWindowsでしたが、最近はMacやGoogleに押されっぱなしな印象でした。

特にタブレットやスマートフォン用のOSでは、全く相手にされないくらいの敗北でした。
起死回生を狙った新OS、Windows 8は大不評で、改良版のWindows 8.1を出しても状況は改善しませんでした。すっかり落ちぶれてしまいました。そこでMS社は切り替えて挑戦者になったって事だと思います。

今年後半に発売予定の、順番からいったらWindows 9なのに、何故かWindows 10を発売し、何とWindows 7以降のユザーには1年以内は無償提供するらしいです。何と大胆な施策で、MSも勝負していますね。

どんな革新的なOSか良くわからないのですが、凄く革新的らしいです。
でも、私たちパソコンユーザーは革新的なOS自体が欲しいのでしょうか？
それよりも、早く立ち上がり、メンテナンスも不要で、何時も安定して動くOSが欲しいですけど。あっそれと使いやすさもね。

あと、このWindows 10には新しいブラウザ「Spartan：スパルタン」が組み込まれているそうです。
機能は良くわかりませんが、どうやら音声認識機能もあるようです。
MSのブラウザIE（Internet Explorer：インターネット・エクスプローラー）は評判が良くありません。

遅しいし使いにくいし・・・
僕はGoogleのChromeを長いこと使っています。速いし、シンプルだから。一度Chromeに移ったユーザーはIEには戻らないと思います。プラウザの世界もGoogleに脅かされているんですね。

でも、チャレンジャーのMS社に期待してみましょう。

タグ：

Microsoft

Windows 10

Windows 8

マイクロソフト

無償提供

コメントは受け付けていません。