新型コロナ三段対策が出来そうです。

こんにちは、新型コロナも間もなく蔓延が始まって1年半になります。

ここで明るいニュースです。
一応アメリカでメルク社のモルヌピラビルが承認されました。
このお薬は、初期段階で飲むと重症化のリスクも大幅に軽減できるし、初期の段階で服用すると、死亡する事が殆どないという素晴らしい飲み薬です。

新型コロナ三段対策

これで、コロナの三段階の対策が完成です。

まず、予防ではワクチンがあり、色々の種類がありますが、副反応が気になりますが、メッセンジャーRNA方式のワクチンを2回程度打ては、かなりの予防効果と、重症化のリスクが無くなります。

ワクチンを打っても、新型コロナに感染する場合もあります。
そしたら、初期段階では、今回承認されたモルヌピラビルを服用する事で、自宅待機でも重症化のリスクが大幅に軽減されます。

そして、万が一さらに症状が進んだ場合は、抗体カクテル療法があります。
これで、新型コロナで死亡する方を大幅に減らす事が出来るはずです。

素晴らしいですね。
人類は1年程度で、新型コロナの対策法を完成させてしまいました。

もう新型コロナは安心か？

これでもう安心、といくかどうか？

今回承認されたモルヌピラビルのも不安はあります。
まず治験はワクチンを接種していない人対象でやっていると言う話もあります。
だから、ワクチン接種した人は殆ど効果がない可能性もあるそうです。
これは私自身確認していませんのでうわさ程度の情報です。

そしてお薬高価であることです。
一人当たりのお薬は約8万円だそうです。
たけ～！
１錠いくらするの？って感じですが、薬剤メーカーの開発費を考えると高くなるのでしょうね。

さらに、新型コロナで治療法がある程度確保されて来ると、じゃ罹患してもいいやと、マスクもしない人が増える可能性があります。
余り怖がるのも良くないですが、あまり短絡的になるのも良くないです。
新型コロナにかかった人の話を聞くと、1年もたつのにまだ後遺症が残っている人とか多いと聞きます。

メリットは大きい

しかし、このお薬のメリットは大きいですね。
感染初期で抑えられれば、医療機関の負担も軽減され、医療崩壊の可能性は低くなります。

恐らく、日本も年内にはこのお薬の承認がされると思うので、来年以降は期待できるニュースですね。

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