2014.9.8(月)
悪いときの努力は根を育てる!
おはようございます、今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。
今日は会社などの団体や個人がスランプや、壁などに当たった時どうするかについて考えてみたいと思います。
実は良い時より、悪い時の方が多い。
皆さんも、感じていると思いますが、たとえば人生において、良い感じと思える時よりも、ちょっと悪いい、又は悪いと感じる時間の方が多いと思いませんか? 自分の思い描く理想が高すぎるかもしれませんが、その気持ちも大事だと思うのです。
だって、上を目指さなければ成長もあり得ませんから。その、ギャップを埋める為に、苦しみもだえる訳です。
スランプを乗り越えてこその成功
現在(原稿を書いている9月8日現在)テニスの4大大会の1つと言われる全米オープンで、錦織圭選手が、決勝戦に進みました。まさか、日本人のテニスプレイヤーが優勝を出来る所まで来るなんて・・・・ 凄い快挙です。
しかし、この錦織選手も若いのですが、数々の試練を乗り越えてきたそうです。
単身海外渡り名門テニススクール時代は、いじめに合い、プロ転向後は怪我やスランプの繰り返しで、満足な練習も出来ない時期もあったそうです。
そんな時、母から「いつでもラッキーが来る、そう思え。」と励まされていたそうです。
そんな、数々の壁を乗り越えての成功なのだそうです。
環境の悪いときの努力
次に紹介するのは、マラソンの高橋尚子選手が座右の銘にした言葉です。
悪いとき、スランプの努力は辛く、なかなか成果が出ないものです。 しかし、彼女はそんな時自分を奮い起こすために、こんな言葉を座右の銘にしていました。
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
環境の悪いときは、努力してもなかなか成果は出ないものです。
そんなときの努力こそが、根を強くして足腰を鍛える時であると、思っていたんですね。
成果はすぐに出ない。
苦しい時の最大の敵は諦めてしまうことですよね。普段でも苦しいのに、さらに努力するわけですから、もっと苦しくなる訳です。
一時は我慢できても、しばらくすると、もうだめだ!と弱気の虫が騒いできます。
何か新しい事を始めても、成果はすぐには出ません。僕の経験では、これでもかとストイックに追及して、振り返ってみて、あのお蔭で今があるなって実感できる感じです。
簡単な努力ですぐに成果が出せるんだったら、皆さんやってますって。
誰にもまねのできない、粘り強さがあって、だれにも達成できない成果を達成することが可能なのではないでしょうか。
まとめ
成功者は血の出るような努力をしているのがお分かりだとおもいます、たとえ才能だけで頂点に立ったとしても、それは運の要素が強くて長続きしないのが世の常です。
最後に冷酷な一言
成功者は例外なく努力を積み重ねてきている、しかし努力した人がすべて成功するとは限らないのです。
が~ん!!でも、こんな現実もある事は知っておき、成功するまで辞めないくらいのタフさも必要です。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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