2019.2.17(日)
カメラ業界に激変が起きている。
実は興味のない方にはどうでも良いことですが、カメラの技術的なことに激変が起きているです。
カメラの大改革
以前、カメラはフィルムからデジタルへ大激変を経験しました。
その段階で、多くの老舗フィルムカメラメーカーは淘汰されてしまいました。
そして、世界的にも一眼レフカメラのシェアは日本のメーカーがトップなのです。
その先頭を歩いているのが、キャノンですね。
私もかなり古いカメラですが仕事用フルサイズ35mmデジタルカメラ5DmarkⅡというカメラを使っています。
今の仕事の内容だと十分だと判断しています。
購入して10年近くになりますが、現在でも活躍出来るカメラで、その位当時先進的なカメラだったんですね。
日常に使っていて、故障の少なさや、電池の持ちは素晴らしいですね。
このカメラの基本的な部分は、フイルムカメラの技術をそのままデジタルに置き変えたカメラなのです。
でも趣味での風景は全く違うペンタックスの645システムで撮影しています。
スタッフの撮影はこのカメラで撮影です。
レンズは100㎜のマクロレンズ f2.8のレンズでほとんど撮影しています。
腕とカメラがいいので、十分なクオリティの写真が撮れます。
さらに進化したデジカメ
ところが最近は小型で多機能、さらに4K動画も撮影できるカメラがもてはやされています。
その筆頭がミノルタカメラを買収したソニーです。
すでにソニーブランドでカメラを作っていますが、レンズも素晴らしいですが、タムロンとかシグマの第三パーティのレンズメーカーにもマウント情報を開示していて、完全互換のレンズが発売可能
さらに、動画機能にもたけているし、人の瞳を追っかけてピントを変化させる瞳AF機能など多機能です。
基本的な方式はミラーレスカメラって方式で、この分野ではソニーは完成度の高さは他のメーカーを一歩先にを言っている感じです。
次の購入候補
僕もこの次買うとしたらソニーのこのミラーレス一眼レフを考えています。
でも今のカメラで十分ですし、私の言うことをよく聞いてくれるカメラですので、故障しない限り使うかもしれません。
趣味の風景写真は、全く違うシステムのペンタックスの645システムを使っているしね。
キャノンもミラーレスカメラを出しましたが、レンズマウントが違うんです。
キャノンユーザーにとっては、同じメーカーのカメラなのにマントが違うのでいまっまで持っているレンズを使うにはアダプターが必要になります。
それだったらソニーのカメラにしても同じですよね。
ニコンも同じようにソニーに対抗するミラーレスカメラを出しましたが、マウントが違うんですね。
両メーカーともフイルムマウント企画では、今後進むとされる高画素化に対応できないんでしょうね。
最近はカメラの需要そのものが、スマホに押され下がっていますが、それでも厳しい競争を繰り返している業界なんですね。
それが終わったとき、さらに新しい需要が生まれ花咲くこともあると思えます。
さあどうなる、これからのカメラ業界
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!