松之山積雪2.0メートル超えました。

世界一の技術を持った除雪隊が地域の道路除雪を支えています。

いよいよ、松之山も積雪2.0mを超えてきました。
今回の寒波の前は1.0m前後だったので、倍になった感じです。
やっと松之山らしくなってきました(笑)

今年は全国的には寒波、寒波、寒波と寒さ一色でした。
新潟市も東京も雪が沢山降りました。

でも、松之山は小雪レベルでした。
何か申し訳ない感じです。

ここって、あまり風が強くても雪はあまり降りません。
それが、今回の前半の悪天候ですね。
寒くて風が強いですが、あまり降雪はありませんでした。
そして、寒くても季節風があまり吹かない場合も雪は降りません。
それは、先回の大雪現象で、新潟市や上越などの沿岸部で大雪になりましたが、松之山はほとんど降りませんでした。

それが、ようやく程よい寒波と、程よい季節風が組み合わさると、今回後半に降った雪になった感じです。
寒さも峠を超えたあたりがヤバいのです。
流石に全国でもトップクラスの除雪能力を持った除雪隊も、朝の時間だけでは完全除雪出来ずに、所々雪を寄せて道路除雪してありました。
でも、住民の方は慣れっこですよね。

朝は完全除雪は無理で、所々片側交互通行になって来ました。

今朝、井川君と打ち合わせしました。
ナステビュウ湯の山の屋根は自然落下方式なので、あまりに寒すぎて、屋根の雪が凍結して全然落ちてくれません。

つまり今回降った雪は屋根にしっかり残っているのです。
それが、さらに積もって重さで一気に落下する場合も考えられるし、気温が緩んで一気に落ちる場合も有ります。

その時下で作業しているの、雪に埋もれて危険と判断しました。
ですから、多少問題があっても安全第一で、落ち着くまで様子を見る事にしました。

まあ、ケガしても詰まりませんから。
落ち着くまで待つことにしました。

冬はこちらの都合で除雪作業させてもらえません。
厳冬期の一番の問題点は、いつまでも降り続く雪に疲弊してしまう事なのです。

もうすぐ終わると予想されるので、少しの我慢です。

タグ:
松之山の冬
豪雪

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