温泉に入って美肌になる。

d0007875_15354767どうせ温泉に入るなら、健康にもなりたいけど、美肌にもなりたいと思っている女性は多いと思います。
そんな都合の良い温泉なんて有る訳がありません・・・・・と思われるのは早とちりです。

美人になれる美肌の効果の湯は沢山存在しています。
美肌温泉の湯ってご存知ですか?
今回はこの事について改めて紹介します。

炭酸水素塩泉

泉質で美肌効果が期待できるのが、炭酸水素塩泉です。古い角質を落としてツルツルにしてくれます。しかし保湿を忘れると、後からつっぱたりしますので注意が必要です。
炭酸水素塩泉は十日町にはおなじみで、千年の湯などがこの泉質ですが、信濃川沿いの温泉は少なからず、この傾向が強いようです。
この泉質は、古い角質を落としてくれるクレンジング効果のある温泉です。

硫酸塩泉

次に紹介するのが硫酸塩泉は皮膚に被膜を作ってくれ、しっとり肌にしてくれます。
保湿成分を補給してくれるような温泉です。
残念ながら、十日町の近くにはこの泉質はありません。

硫黄泉

最後に硫黄泉を紹介します。特に硫化水素は浸透しやすく、その浸透力は水の100倍と言われています。効果は毛細血管を拡張し健康肌にしてくれたり、メラニンを分解して美白肌にしてくれます。このように炭酸水素泉/硫酸塩泉/硫黄泉は三大美人の湯とも言われております。

弱アルカリ泉

他にもpHの違いにより、アルカリ性が強いと、古い角質を取る働きが強まり、肌の新陳代謝を助け、くすみを取ったりツルツル肌にしてくれますが、あまりに強いと逆に肌を傷つける可能性もあるので、弱アルカリ性の泉質が良いとされています。

メタケイ酸

固有成分ではメタケイ酸が温泉に含まれる天然の保湿成分です。この含有量が多いとお肌の肌触りがまろやかに感じられます。どのくらいの含有量が目安かと言うと、おおよそ100㎎以上含まれている温泉は美肌効果が期待できます。

※ナステビュウ湯の山の温泉にはメタケイ酸が120㎎含まれていて、pHは弱アルカリ性です。

タグ:
温泉と美肌

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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