今年も野鳥レストランの準備が出来ました。

一袋15キロのひまわりの種

一袋15キロのひまわりの種

おはようございます。

僕の所に大量の荷物が届き、宅急便の配達員が個人にしてはあまりに多いので、当館のスタッフに聞いたところ、ナステビュウ湯の山の荷物だろうという事で、会社に届いてしまい、それを自宅まで運ばなくてはいけなかったというオチつきの、今年の野鳥レストランの始まりです。

その大量の荷物っていうのは、野鳥レストラン用の餌=ひまわりの種です。
今年は15㌔×5袋=75㌔購入しました。
個人でひまわりの種75㌔って凄くないですか?
去年も同じくらい頼んだのですが、豪雪で野鳥が沢山来て足りなくなり追加で頼んだ気がします。

去年と同じ種を頼んだのですが、黒くて小粒なために、普通は雀などは食べれないのですが、この種だと食べれるようで、主役はヤマガラやシジュウカラですが、沢山の雀も餌場に来ます。

以前も書きましたが、松之山では豪雪だと5メートル近くも雪が降る事も有ります。

そんな時に地の野鳥は餌が無く、大部分が餓死してしまうのだそうです。
それなら、少しでも越冬できるように餌を上げてみようって事で、5~6年前から始めました。

野鳥レストランの主役ヤマガラとシジュウカラ

春になってシジュウカラがブナ林の中で、元気で飛び回っている姿を見ると、ひまわりの種で生き延びた野鳥かな?なんて思えます。

餌箱を新調する計画もあります。
この場合はバードフィダーとか言うんだそうですが。
今年はさらに、脂身のお肉(キツツキ用の餌)やリンゴなどの果物もおこうかと思っています。

この野鳥たちは春になると、沢山の害虫を取ってくれて大発生を防いでくれています。
小さな鳥たちにも、役割があるんですね。
僕はそれを助ける役割だと思うのです。

後1ヶ月で小さなレストランのお客様がお見えです。
今年はどんな珍種が来るか楽しみです。

タグ:
バードフィバー
ひまわりの種
野鳥の餌

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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