湯花の多い温泉=良質温泉なんですよ。

imageimage日曜日になると、お風呂場から色々な苦情が聞こえてきます。
一番多いのが、お湯の中に変な異物が沈んでいる・・・・または浮いているというのが多いんですよ。

お客様それは湯花でなんですよ、、、、、、と言っても信じてもらえません。
そこで最後の手段手に取って、かき混ぜて見せて、匂いを嗅いでみる。
勿論温泉の匂いしかしませんよ。

でも、それでも信じないお客様もいるわけですよ。

そこで、お客様にも匂いを嗅いでもらおうと、顔に湯花を近づけると、明らかに嫌がりながら、顔を背けるわけです。

お客さん大丈夫ですよ。
と無理にでも匂いをかがせるように、羽交い絞めに・・・・なんて訳ないでしょ。

でも、最近のお客様は良質泉=湯花が多いって意識が無いんです。

これは、最近は温泉は透明で透き通ったものと言う意識が強すぎる気がします。

ですので、成分の濃い良質泉も、ろ過してだいぶ成分が落ち着いた温泉を湯船に引き込んでいる施設が多いですよ。

折角の良質温泉なのにね。
そうすると、折角の温泉の牙を抜いちゃう訳ですよね。

それが最近の、傾向なんですよ。

ナステビュウは新鮮の温泉を沢山使い、湯花バリバリで営業しています。
皆さん、ナステビュウ湯の山の温泉は湯花バリバリの新鮮温泉使っています。

ご理解願います。

タグ:
湯花

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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