お腹すいた、お風呂が先か食事が先か?どちらが先の方が良いの?

106145お昼くらいに、ナステビュウ湯の山に着いて、どうしよう?
お腹すいているんだけど、お風呂が先の方が良いの?

それとも食事が先の方が良いの?
いったいどっちが健康的なんでしょうか?

皆さん、答えは分かりますよね。
正解は両方間違いです。

お風呂に入ると血行が良くなり、皮膚に集中します。
直後の血流は倍になると言われています。
だから、お風呂の直後は消化に回る血液が確保できない可能性が高まり消化不良を起こしやすくなります。

ではどうすれば健康的なんでしょうか?
一番良い方法は、ぬるい湯に入って副交感神経を刺激しつつ、約30分ほど休んで、お食事が一番理想的です。
30分間休むことで、体が落ち着きますし、血流も元に戻ります。
そして、副交感神経が刺激されると、消化液が分泌されやすくなるのです。

はい、ここでおさらいしましょう。
熱いお湯、42℃以上のお風呂に入ると交感神経が刺激されテンションが上がります(笑)

逆に41℃以下のお風呂にゆっくりと入ると、副交感神経が刺激され、のんびりした、気持ちになり眠くなったりします。

この状態になると消化液がちゃんと分泌され、さらに内臓の動きも良くなるんですね。

ですから、お腹のすいた時は、まず軽く食べて空腹を少し押さえましょう。
水分補給も忘れずにね。
それから、41℃以下のぬるめのお湯に入り、入浴後30分お食事を取るやり方が一番体に負担が無く、消化にも良くなりますね。

これは、お昼だけはなく夕飯にも言える事ですので、お腹が空いた時、お風呂か食事か迷った時には思い出してください。

タグ:
食事とお風呂

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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